妻の特別養護老人ホームへの入居に伴う家財整理を便利屋さんに依頼しました。
栃木県小山市中久喜
妻(88歳)が認知症を患い、日常生活に著しく支障をきたしているため、特別養護老人ホームへの入居することになった。依頼人である夫も92歳と高齢で体力もないため、妻の家財の整理に困っている。女の子供が一人おり、東京に住んで仕事も多忙なことから、協力が得られにくい。
一戸建てに夫婦でお住まいの男性のお客様より妻の家財整理のご依頼を頂きました。奥様は洋服や宝飾品が大好きで、洋服や着物も沢山持っています。そのため、大きな箪笥が3つあり、夫の力だけではその移動すらも出来ない状態にあります。そこで、子供から教えてもらった日環便利隊は、家財を丁寧に扱ってくれると聞いたため、ご相談して下さいました。

家財整理をするにあたって、ご長女様も同席したいとのご希望があったため、日程の調整を行い、お見積りもしました。
奥様は、すでに特別養護老人ホームへ入居されているため、ご主人様とご長女様の立ち合いのもと、必要な物、処分する物とに分けました。必要な物としては、着物や装飾品がありました。ご主人様は、それらをご長女様に譲渡してもよいとおっしゃられ、ご長女様も受け取っていいとのことでしたので、お渡しいたしました。残った箪笥やお洋服は、処分に回しました。箪笥を運び出す際は、ご自宅の壁や床に傷や汚れが付かないよう、養生し、作業員2人にて行いました。その後、箪笥のあったご夫婦の寝室や納戸は、清掃をし、家具の配置も変えて終了いたしました。
本当に助かりました。病気も怪我もない私ですが、体力には自信があった方です。ですが、妻の病気が進行し、デイサービスも利用していましたが、在宅での介護も疲れ果てておりました。ただ、妻が老人ホームへ入ることになり、また、自分の老い先短い人生を考えると、家財の整理をどうすればよいのか悩んでいました。そんな時、娘から日環便利隊のことを聞き、丁寧で親切な対応をしてくれるということでお願いした次第です。 実際の作業も、とても気づかいがあり、今後の心配までしてくれました。とても晴れやかな気分です。ありがとうございました。