ゴミ屋敷のゴミの回収、清掃を便利屋さんに依頼しました。
栃木県宇都宮市江曽島
ゴミを収集して再利用する趣味があり、拾ってきたものや購入して不要になったものも増えすぎて捨てられないでいる。処分しなくてはならないと思っているが、もったいなく、処分出来ずに困っている。
67歳男性のお客様より、自宅および自宅の敷地内のゴミの回収、清掃のご依頼を頂きました。
築30年一戸建に一人住い。6年程前に妻と死別。子供は2人いるが、2人とも独立して遠方で暮らしている。家族4人で暮らしている頃から、日常で使用できそうなものは収集し始めていた。独居になってからは、収集はエスカレートしていき、ゴミは自宅の寝室や子供部屋、廊下にまで溢れかえるようになっていった。そのため、生活動線も確保し辛くなり、異臭も放つようになっていた。家族から、処分するよう説得され、便利屋を利用することを決心した。

まず、お客様ご本人とお話しをさせていただき、何故ゴミを収集してしまうのか、捨てられないのか原因を探り、心のケアをいたしました。
自宅内に入ると、まず廊下はやっと人が一人通れるほど。寝室は、ベッド以外は床が見えない状態で、ゴミの高さは30~50㎝ほどありました。使用していない他の部屋もほぼ床が見えないほどで、1メートルほどの比較的大きなゴミもありました。そのうえでお見積りをさせていただきました。
次にご本人、そのご家族立ち合い及び協力のもと、本当に必要とする物、不要なものを分別し、回収、処分いたしました。また、一人暮らしのため、大型の家具や大型家電も不要とのことでしたので、処分しました。家電に関しては、家電リサイクル法にのっとって行いました。ゴミの回収後の部屋は、カビや汚れ、ほこりがあり、多少の異臭もしていたため、入念に清掃作業や整理整頓も実施しました。そして、今後も自宅内をきれいに、そして快適に使用継続できるよう、アドバイスもさせていただきました。
以前から、日用品で不要になったもので、何かにはいつか使えると思い、収集してきました。それらを使い、日曜大工のようなことを趣味として行ってきましたが、物は減るばかりか、増える一方で悩んでいました。子供がたまに帰省してくると、ゴミのことで口論になることも増えました。そこで、子供たちが調べてくれた日環便利隊は、ただゴミの処分をしてくれるだけでなく、フォローもしっかりしてくれると知り、依頼することに決めました。 ゴミの処分だけではなく、自宅の清掃や今後の日常生活の相談まで乗っていただきました。大変満足しています。ありがとうございました。